双子ヲタ

来年の３月で引退するというＤＨＣ－６型に乗ってきました。

羽田からのＪＡＬはほぼ定刻に到着。一旦制限区域内から出てチェックイン。体重を聞かれ、荷物の重さを量られた。体重は若干軽めに申告しておいた。席は勝手に決められた。もぎ取り式の搭乗券と記念品、クイズの応募ハガキを貰う。

客室乗務員が乗務しないため、ゲート前にテレビデオが置かれ、搭乗開始前に緊急時の案内のビデオが流れる。しかし、搭乗予定者と思われる人間は誰も見ていない。

飛行機へは徒歩で移動。使用機はＪＡ８７９７。

定員の３分の２程度の客を乗せて出発。眼下に五稜郭が見えた。函館から離れるにつれ、雲が多くなり、揺れだしてきた。「翼の王国」を読んでいてちょっと気持ち悪くなった。

奥尻空港着。滑走路と誘導路以外は除雪されていません。

ツインオッターと共に消える「エアー北海道」のマーク。

折り返し、３３４便は１０人の客を乗せ、１０３８発１１１２着。