南の国から その1
1泊2日で仁川に行ってきました。
往路はNW7便。今夏、8月1日、8日オーバーブッキングがあって乗らなかったのですが、やっと乗ることができました。機材はA330-200。ノースでは最新の機材です。出発は18時15分のはずですが、ゲートの出発時刻は18時00分となっています。定刻に出すために出発時間を勝手に繰り上げているとか。
17時20分に25番ゲートから搭乗開始。トップで改札を通過しますが、通過後身体検査を受けます。他の客はどんどん機内に進んでいきます。靴を脱がされ、所持品検査、金属探知機による身体検査を受け、やっと開放されました。チェックイン時、搭乗券の磁気テープに変な情報が書き込まれたか?
座席は1B。目の前が壁。前席のリクライニングが気にならない席だ。一つ気になったのだが、コックピットのドアが全開なのはいかがなものか。米国の責任ではあるが、テロテロテロと叫ばれている昨今なのに。ドアクローズして18時15分にはプッシュバック開始をした。隣がいないので1Aに移動。滑走路脇に移動し、カンタスの着陸、穴機の離陸を待って18時34分離陸。一旦、太平洋に出て東京方面に向かいます。眼下には羽田空港、横浜、我が家の辺りも見えます。
ベルトサインが消えて飲み物サービスの開始。小皿に入れられたナッツが置かれ、赤ワインをチョイス。機内食は「シャンパンサパー」と「ビーフ」の選択。「ビーフ」を選択したが「カルビ丼」みたいな物であった。「シャンパンサパー」を選択した客のものを見て、「シャンパンサパー」も良かったなとちょっと後悔。ガラガラだったら「両方」という選択もあったかもしれない。ワイングラスの中身が減ると絶えず注ぎ足してくれるのでついつい飲んでしまう。
食後はシートを倒して遊んだりする。真平ら近くまでシートが倒れる。このシートも各社が競って導入している「フルフラットシート」の一つなのであろう。
朝鮮半島上空に入った頃、ベルトサインが点灯。客室乗務員が機内を点検して回る。最終の着陸態勢に入った頃、客室乗務員も着席しているが、話に花が咲いている。
20時50分に仁川国際空港に着陸。到着ゲートまで15分以上地上を走った。最前方の席なので一番早く飛行機を出て待ち時間なく入国できた。入国係員は「どこから来たんだゴルァ(勝手にこう訳した)」と言ったが、ノースウエストで成田から来たと答えた。ちょっとしたトラブルがあり、ホテルに到着。
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コメント
最近はフラットシートにもいろいろあって、床と並行になるまで倒れるのが「フルフラット」、並行ではないけれど一直線になるのが「ライフラット」と分類されているようですね。
あと、出発時刻ですが、国際線では基準が各社ばらばらで、ヴァージンアトランティックも「離陸滑走を開始する時刻」で案内しているらしく、それでゲートの時刻が違う時間になっていることがあるようです。
投稿: のぞみくん | 2004年11月28日 (日曜日) 23:21